映画「オーケストラ」-その2です。


今や、映画を見に行く人がパッタリ少なくなっているそうです、
映画を貸し切りで見てきた、なんて人から聞いた時は、
へえ~すごいなーと驚いたり、感心したりしたが、
映画館に入って、映画を見てたのが、一人だったんだそうな・・
しばらく映画も見てない私は、昔の混雑する映画館のイメージのままでありました。
が、そういうことだったのね、なんて感心もしてられない事態であります。
「オーケストラ」も一緒に見てたのは10人弱だったかな。
お正月休みだというのに、これで映画館がやっていけるのかー。
と、映画を見た後、私もちょっと心配になってきました。
映画館で働いているわけでも、映画製作に関わるものでも
何でもない、映画の一フアンとしてですがね、
。
さて、日常はというと、映画を見てから、すっかりクラシック音楽浸りになってます。
なんでこんなに音楽がききたくなったのかな、と思うほど
しかも今までは聞かなかった曲を、聞いている。
今はなんだか聞き方が変わって来た感じです。
クラシック、が大好きになって、
「オーケストラ」 ばんざーい!! 感謝・・
ということで、また映画の話に戻りますが、
共産主義時代、名声の絶頂期にある、ボリショイオーケストラの首席指揮者だった彼が
国の政策に従わないからと言って突然、解雇されて、その後、30年間も、劇場清掃員
として生きなければならなかった、という信じられないような話で・・
そういえば旧ソビエト時代には、芸術家や文学者などが、かなり迫害された事などありましたね。
それでも、フランスやロシアは芸術大国だったがなー。
今はどうなのかな。 映画も衰退しているのかな・・
映画はやっぱりいいのになぁ~~

おまけ:
「音楽に耳を傾けるにゃん子」
- 2011/01/13(木) 23:21:04|
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