久しぶりにいい天気になったので公園に散歩に行きました。
でもこのところ少々だれ気味、
朝の運動に行こうと思って家をでるのですが
途中やっぱり何か目的があった方が・・などなど考えて
ぎんなん拾いに行ったりするのです。
たくさん拾えるとしばらく行かなくてもいいのに、家を出るたび
銀杏のある方へ行ってしまって、もうなくなってる所をウロウロしたり、
そこで考えました。
無駄な動きはしないでもっと要領よく動かないと、と
ぎんなん拾いでも要領があることに気が付いたのです。
というわけで、又ぎんなんの記事になってしまいました。
あまり興味のない方も多いかと思いますが、
ぎんなんの絵(水彩)を描いたという事情もありまして・・すいません。
(植物自然療法ーの記事のつづきとしてお読みいただけると幸いです)

1-ぎんなん拾いは風の強い日に行く。
(ビニールの手袋百枚百円をして拾う)
2-大人1回10個、子供5個として人数分を目安に集めたら帰って来る。
9月半ば~12月末ごろまで取れるので、なくなったら又取りに行く。
なるべく新鮮なものがいいため。
3-果肉が硬い場合はバケツに入れて水に浸しておくと柔らかくなって種を
取り出しやすい。
4-とってきたら早く洗って、晴れた日、2日位天日で干してフライパンで
2分位炒って熱いうちに食べると、もちもちしておいしい。
ぎんなんを洗う時は、時に果肉にアレルギーを起こす場合があるので
手袋をして、種を数十個まとめて両手でもみ洗いすると、早く洗えます。
では、よかったらぎんなん食べてみてね。
でも銀杏にはメチルビリドキシンという中毒物質が含まれているので
食べすぎにはご用心です。
大人はこれを解毒する酵素がありますが、幼児(5歳未満)は解毒能力が
発達していないため、時に、死にいたることもあるそうですよ。
効能としてはー肺、膀胱を温めるので、咳、痰、頻尿、夜尿症に効き目が
あります。
- 2010/10/18(月) 12:08:40|
- イラスト
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