今公園ではカラスたちがさかんに鳴き声をあげている。
公園中に響き渡る大音響、大合唱、といったところ
が、ちょっとうるさい。
カラスはある程度の社会性もあり、鳴き声で意志の疎通を図っていると
言われているが、何か伝えあってるようにも聞こえた。
本当にいろんな鳴き声を発していた。
ヵかあ~、ヵかあ~、と二番目のかを強めて鳴いたり、ぐわっ、ぐわっ、
とか、があ~が、とか・・
鳴き声を分析して解読したら面白いだろうね。
カラスは人の顔も見分けるというから、何を話しているのかね。
カラスの仕草もとても愛嬌がある。
表情もある。
警戒心も強いが、それも賢さのあまり。
ハトの群れの中にいたカラスは、ハトがカラスに近づき過ぎたのを
牽制したのか、一声ぐわっと威嚇の声をあげた。
混雑の中の小競り合いといった風で、カラスの仕草には思わず、笑ってしまった。
すぐ何事もなかったようにハトとカラスがうまい具合に距離を置いて、仲良く
餌を食べていたのが、とても印象的だった。
カラスはハトと人がいる所、食べ物があることをちゃんと学習していたのだ。
幼児がカラスを指差して、「あ! くろいはとー」と叫んだ。
子供はよく見てるなー。
子供もカラスもハトも、かわいかった。

ス~・・(頭)コクッ、ス~・・コクッ
窓枠の上で気持ちよさそーにお昼寝中
- 2010/05/14(金) 15:55:40|
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