公園のカラス
公園を散歩していると、新しい発見がたくさんある。
まず朝方、きまったコースを健康のため一通り歩くのだが
近頃は、ウオーキングも早めにして、どちらかというと
公園内の観察にあけくれている。
さて、40分ぐらい公園で過ごし、家に帰って、
カラスを好きな人はいないだろうなと思いながら、カラスを、
インターネットで調べていたら、そんな考えがひっくり返るような
素晴らしい記事を発見して、心がざわめいた。
これを読むと、私だけでなく、少なからずカラス嫌いの人の見方も変わってくるかも・・・
と思った。
以下、ウィキペディア「カラス」より抜粋
その前に私のカラス観察記録から

国内で日常的に見られるカラス類は、留鳥のハシブトガラスとハシボソガラスの2種。
他に渡り鳥では北海道にワタリガラス、九州にミヤマガラスとコクマルガラスが冬鳥
として飛来する。それに迷鳥のニシコクマルガラスとイエガラスを含めると
全部で7種が記録されている。
生態
ハシブトガラスの場合 翼長は50-60センチ
・鳥類のなかでも最も知能が発達しているとされる。
・ある程度の社会性を持っており、協力したり、鳴き声による意思の疎通をおこなっている。
・遊戯行動(電線にぶら下がる、滑り台で滑る、雪の斜面を仰向けで滑り降りるなど)
をとることも観測されている。
・4色型色覚で色を識別でき、人間と同じRGBの他にV(紫)も識別できる。
人間の個体を見分けて記憶したり植物、家畜やペットを含む哺乳類、鳥類などを
区別して認識できるといわれている。
食性
雑食性でゴミや動物の死骸、昆虫類、小動物(ネズミ、鳥類の卵やひな、爬虫類、両生類、
ザリガニなど多数)果実、種子、動物の糞なども食べる。
ハシブトガラスは肉食傾向
ハシボソガラスは草食傾向が強い。
繁殖、営巣
繁殖期は春から夏で、一夫一妻制で協力して子育てを行う。
巣は樹上に小枝を組んで作るが、電柱や看板にも営巣する。
材料ははりがね、プラスチックなども使いさまざまである。
抱卵期間は20日前後、巣立ちまでの期間は30-40日程度
産卵数は2-5(ハシブト)ないし3-5(ハシボソ)程度
夜間人が立ち入ることのない、よく茂った林や竹林に集団ねぐらをとる。
知能
カラスはとても賢い動物として知られている。
問題解決能力に優れ、自動車に木の実をひかせて割る、
ビンの中で水に浮くえさを取りだすために石を沈めて水位を上げる、など
霊長類に匹敵する知的行動を取れる。
鳥類の例にもれず視覚認知能力が高いが更にヒトの顔を見分けて記憶することができる。
- 2010/04/13(火) 21:29:34|
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| コメント:1
こんにちは♪
カラスがこんなに知能が優れているとは知りませんでした。
確かに、これから彼らを見る目が少し変わりそうです。
因みにウチの愛犬ココは、カラスが大の苦手。
見かけると、尻尾をクルンと丸めて逃げ出します。
- 2010/04/15(木) 10:54:10 |
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- maruzoh #-
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