こんばんは
私は何でも屋のクロです。
でも仕事は暇で、絵本の読み聞かせばっかりやってて、
先生なんてよばれていますがね。
え? フリーターだろ、ですって?
ま、なんでもいいですけどね。
さて、
ある日のこと、
にゃん太ちゃんの所に行った時のことです、
椅子の上でにゃん太ちゃんは、
幸せそのものって顔して眠っていました。
と思っていたら、なんてことだ、
にゃん太ちゃんはうす眼を開けているではありませんか。
だが目が覚めている風でもないし、・・
そのうち
眠っているはずなのに、目がだんだん大きく開いてきて、
しかもきょろきょろ動いている、
な、なんだこれは、・・
そのうちひくひくと痙攣もし始めました、
あー大変だ、にゃん太ちゃんがもしやこのままどうにかなってしまったらどうしよう。
わたしは心配で、大きな声で呼んでみたり、背中や頭を揺すったり、叩いてみたりしました、
が、やっぱり死んだように硬直して、動かないー・・
ど、どうしよう、・・
痙攣を起こしているにゃん太ちゃんは、

しかし、何事もなかったように数分後ぱっちり目を開けました、ほーっ~ * *
“にゃん太ちゃん、いまどうしたの?”
ひきつけ起こしてたよ、大丈夫?
しかし、
にゃん太ちゃんは夢を見ていたのでした。

ククク・・
あー、そうでしたか。

こんなところに荒木又衛門の絵本を出しっぱなしにして、もう。
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- 1970/01/01(木) 09:00:00|
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