ふたりは仲良し 「ちび太とねず吉、森へ行く」の第二回です。
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さてふたりは鬱蒼とした森の中を歩きつづけました、

、辺りは静寂につつまれ、生気に満ちあふれていました、
「すがすがしいなー」
ちび太は思いっきり深呼吸をして空を見上げました。
とその時、
ああ~~っ はるか頭上に・・

と
ヒュ~~ン スタッ!!

見事な着地です。
やったーっ!
もんちゃんはムササビくんよりちっこいのにとおくまでとべるんだね・・
そうだよ、きみもとんでみれば
(一時代、ねずみ目のももんがは、妖怪あつかいされていて、
子供を脅かすときに、ももんがぁ~などと言ったものである。)
もんちゃんの言葉に
お調子者のちび太は木にのぼってみたくなりました。
そのころ、
ねず吉はというと、・・

アリの行列の観察中、
「・・・・」
- 2011/05/13(金) 16:13:34|
- 短い絵本
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| コメント:6
びゆう様
みどりゆたかな樹々をたくさん描きたかったもので
春の森を描きました、
きみどりって描いててホント癒されますね。
が、ストーリーは、へたっぴぃでした~
もっと構成をしっかり立てないと、というところです。
お恥ずかしぃ~、
大丈夫かな、と思いながら
公開後何度も文を修正してしまいました。
絵を褒めてもらって嬉しいです。
いつもありがとございます。
有難くってすごく励みになります。
動物はほかに・・まだ混沌としてます。
- 2011/05/15(日) 23:15:11 |
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- tokosantan #-
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モーモー花子様
おはようございます。
子供の頃はアリをびんに入れて観察しましたね。
アリが作る道が複雑でそれが外から見られて面白かった。
いまでもアリの行列があると見入ってしまう~ (^_^;)
表現がいいですね。
アリを見てるとほんと忙しそうに動いてますもんね。
そんなところから働きもんのアリのイメージがあるんでしょうね。
- 2011/05/16(月) 00:57:34 |
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- tokosantan #-
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江戸時代、お芝居の時に何か正体不明のものが出現するときの擬音が「ももんがぁ・・・」だったそうで、闇からパッと現れるように見えるモモンガをそう呼んだのはそんなふうなわけだったみたいです。
ワタシ、この絵大好きです。
- 2011/05/30(月) 22:49:23 |
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- まんがいんく #-
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まんがいんく様
いらっしゃいませ
おぉ~っ そだったんですか。
たいへん貴重な情報、ありがとうございます。
それにしても、いんくさんは幅広い知識をお持ちですね。
ももんが~、と言って脅かしたという話はインターネットで
見つけたんですが遠い私の子供の頃の記憶としても
かすかに思い起こされるんですよね。
ももんがも、インターネットで探したんですが
これなど見てると思わず笑っちゃいますよ。
で、なんか名前を付けたくなって、
ももちゃんじゃかわいすぎるし、やっぱりもんちゃんだなと、
名前もつけるとますます面白いですね。
- 2011/06/01(水) 17:30:44 |
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