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森の家ーイラストのある生活

よりよい日々の暮らしを考えるブログ。イラストはねこちゃん、ねずみちゃん他色いろ描いています。

植物自然療法

ブログ更新がずいぶん空いてしまいました。

更新すると、あーゆっくりしようと思いながら、2日位はあっと言う間で、
3日もあくとあせって次のものにようやく本腰をあげるのです。
それでもすぐ絵が描き上がればいいのですが、なかなかです。

 さて今回は、以前からブログのネタとして考えていたものを、
載せることにしました。ちょうど季節が巡って来たからであります。

 えー、これは木の実、第三弾です。
ぎんなんーぶろぐ
 おいしそうですか? はい、 でもこの実は食べられません。

 ぎんなんなのです。


イチョウーぶろぐ1
 そして、これはイチョウの木の葉っぱです。 

 木の下に落ちていたのを拾ってきて絵にしました。

銀杏は実の名前で、イチョウの木の実ですね。
ちょっとややこしいですが。

 この実、というか食べるのは種ですが、これが咳に効くということは
皆様ご存知でしょうか?
 このぎんなんを食べると、喘息のような咳が激減するのです!
  、自分の体験ですが。 
又、カリン酒もせきの効き目にはよく知られていますね。
でも「花梨酒より、ぎんなんを食べ始めてからまもなく咳が
劇的に減った」ので、やはり銀杏の方が、効果大だと思います。

お店でもあまり見かけない銀杏ですが、
今なら、街路樹や公園内にあるイチョウの木(雌)の下に行けば、
たくさん落ちてるので拾えます。 咳が出たり喘息などでお悩みの方は
 試してみること、お薦めです。
毎日7個たべれば2週間位たつと効果が感じられると思います。
でも食べ過ぎると毒なようです。大人は10個以内、5歳未満の子供は
食べさせない方がよいようです。死ぬ場合もあります。 

 「えー拾うの~、 そこまでしたくない、」と思ってる人!!
 自分で心をこめて作って食べなくては、病にも効いてくれないかもですよ。
(かと言って、みんなが銀杏ひろいにでかけたらどうしようかなぁ~、なんて、ブツ、ブツ)

 というわけで、銀杏の効能へ:
      肺を温め、咳、痰に効く。気管支疾患、肺結核、
               
      頻尿、夜尿症、にも効く。視力回復にも良いようです、
               
 栄養素ー 脂質、糖質、たんぱく質、炭水化物、ビタミンA.B群、
      ビタミンC、鉄分、カリウム、リン、カロティン、など

では銀杏が食べられるまでの作業です。

銀杏の作り方ブログ

食べ方は他に、銀杏を10個位(食べる分)封筒に入れて、口を折って
蓋をして、レンジ強で1分30秒位温めた方が簡単なようです。
パン、パンと2回位はじけたら、食べごろです。



 
 








 
  
  1. 2010/09/28(火) 01:02:37|
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