公園に入るのに北側の門を通って少し歩くと博物館の入り口がある。
そこを通り抜けて建物の前にある池の淵から博物館のてっぺんを見ると
ある日、カラスが二羽こちらを向いて止まっているのに気が付いた。
建物の屋根はかなり高い。
ここからだとカラスとの距離もかなりある。
そこで鳥の目の良さを思い出した。
カラスの目がどのくらい良いのか実験してみようと思いたった。
目の前一m位の所にパンのかけらを数個投げてみた。
なんと、なんとカラスはためらわず建物から一直線にパンのすぐ前に舞い降りてきたのだ。
やはりその視力は物凄い。
信じられないほどだった。
その日から、そこを通るとカラスがいつも建物のてっぺんに止まっていて、
パンを投げてやると下りてくる。
からすはパンに近づくのに、警戒するような仕草を見せる。
それはまるで人間のように感情や思考もあるようにみえる。
パンをやってから一週間・・
あのカラスと友達になれるだろうか・・
- 2010/05/21(金) 21:43:11|
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今までのカラスとちょっと違う・・かも。 カラスシリーズ第4回
さて、ハトの広場に保育園児がたくさんやって来た。
いつもよりにぎわってる公園
この時のカラス、遊んでたんだろうな、きっと・・・
- 2010/04/30(金) 18:54:52|
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カラスは神話・伝承にあるように、古来から世界各地で、「太陽の使い、神の使い」
として崇められてきた。

この日のカラス、私より一枚上手だった・・と気が付いたのは数日後だった。
あ~、空を見上げると、カラスが身近にいる幸せ!
- 2010/04/21(水) 21:45:37|
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バードウォッチングも楽しいが公園でのカラス観察はもっとわくわくした。
いつもは、人それぞれ餌を持って、公園の広場でハトに餌をやっているのだが
、時たま、カラスがそこにやって来る時がある。
それでも「人もハトもカラスとうまくやっている。
カラスは、控え目だし、遠慮がちだし、ふだん人に虐げられてるカラスも
きっと考えてそうしているにちがいない。カラスはやはり
かなり利口なのだな。
あ~あ、カラスがやって来ないかなと思って広場でハトにパンをやってた昨日のこと・・
やって来た、3羽のカラス。
待ってました! カラスくんにパンを投げた。カラスは見向きもしなかった。
それでパンの耳6cm程のものを投げた。カラスは近ずきそれをくわえた。
お!食べた、と喜んでいたら
それをポーンとおもいっきり放り投げてしまった。
「なんだ、カラス、なんで食べないのだ」と思っていたら、カラスはどこかに
飛んで行ってしまった。
家に帰っても、そのことを思い出して、なんであのカラスは食べずに放り投げたのだろう
と考えた。
そしてある結論に達した。
カラスは遊戯行動をとることがある、というからきっと私と遊んでくれたのだ・・・と
- 2010/04/16(金) 22:09:06|
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公園のカラス
公園を散歩していると、新しい発見がたくさんある。
まず朝方、きまったコースを健康のため一通り歩くのだが
近頃は、ウオーキングも早めにして、どちらかというと
公園内の観察にあけくれている。
さて、40分ぐらい公園で過ごし、家に帰って、
カラスを好きな人はいないだろうなと思いながら、カラスを、
インターネットで調べていたら、そんな考えがひっくり返るような
素晴らしい記事を発見して、心がざわめいた。
これを読むと、私だけでなく、少なからずカラス嫌いの人の見方も変わってくるかも・・・
と思った。
以下、ウィキペディア「カラス」より抜粋
その前に私のカラス観察記録から

国内で日常的に見られるカラス類は、留鳥のハシブトガラスとハシボソガラスの2種。
他に渡り鳥では北海道にワタリガラス、九州にミヤマガラスとコクマルガラスが冬鳥
として飛来する。それに迷鳥のニシコクマルガラスとイエガラスを含めると
全部で7種が記録されている。
生態
ハシブトガラスの場合 翼長は50-60センチ
・鳥類のなかでも最も知能が発達しているとされる。
・ある程度の社会性を持っており、協力したり、鳴き声による意思の疎通をおこなっている。
・遊戯行動(電線にぶら下がる、滑り台で滑る、雪の斜面を仰向けで滑り降りるなど)
をとることも観測されている。
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- 2010/04/13(火) 21:29:34|
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